鳥取県の漁港でサゴシを釣ろう!
秋も深まってまいりまして、秋アオリを狙ったエギング等、釣りが楽しい季節になりましたね。
今回は山陰屈指の一級地磯の近くの漁港にお邪魔して釣りをしてきました。
メインで狙いたいのはやはりアジ、そして秋アオリ。
アジング、エギング共にタックルの用意をしましたが
最近鳥取県各所では秋のフィッシュイータ―「サゴシ」が回っている様でSNS等に釣果が投稿されています。
ということで今回はサゴシもターゲットに入れての釣行です。
釣行日のデータ
日時:2019(令和元年)9月26日 午前3時から6時迄
日の出:午前5時52分
潮:中潮
干潮:午前5時26分
満潮:午前11時24分
海の色:わりとクリア
波:おだや~か
風:1.5m
使用タックル
アジングジグ単
ロッド:アゴプロダクツ TWITCH C56UL
リール:アブガルシア REVO ALC BF7 L
ライン:バニッシュレボリューション 3lb
リーダー:タイニーFC
アジングフロート・エギング用
ロッド:ヤマガブランクス Blue current 85tz/nano all range
リール:シマノ ストラディックCI4+ 2500S DH
ライン:サンライン スモールゲームPE 0.4号
サゴシ用
ロッド:DAIWA モアザン IL 90ML
リール:アブガルシア REVO ALX 4000SH
ライン:PE 1.5号
アジング・エギングともに反応なし!
まずはジグ単で調査を開始してみるものアタリすらなし。
ワームのカラー種類のローテ、ジグヘッドの重さ、レンジ・アクション等、手を尽くすも反応なし!
次に前回この漁港に来た時に活躍したフロートを使ってみるもののこちらもダメでした・・・
それなら気分を変えてエギングをしてみよう!
足下に墨跡沢山あるし釣れてるみたいですしね・・・^^;
しかしこちらも全くの異常なし!(笑)
このままでは今日は坊主で終わってしまう・・・
そうこうしているうちに夜明けがやってまいります。
マズメに突入!水面でライズ頻発!
日の出とともに水面の様子が慌ただしくなってきました。大きな魚体の魚がライズ!
ボラじゃないよね・・・^^;
サゴシであると信じて自分の中で実績のあるミノーをキャスト!
すると一投目でアタリが!しかし乗らず・・・
抜群の釣果!サゴシに効くサゴシ専用ミノー!
昨年サゴシ用に購入したサゴシ専用ルアーの実力を試してみようとルアーを交換。
するとこれがドはまりの展開に!
そのルアーがこちら↓
Jackson Pintail サゴシ TUNE
参考出典:Jackson HP
サゴシの習性・捕食方法を徹底的に研究し幾度となく実釣テストを重ね、ピンテールシリーズの魂を受け継いだサゴシ専用ヘビーウェイトミノー
PinTail サゴシ Tuneの最大の特徴は、ファーストリトリーブ時にオートマチックに発生するイレギュラーアクション。
サゴシをバイブレーション等、規則正しい動きをするルアーを使い、直線的にリトリーブすると、足元までチェイスして来て見切られてしまうケースを多々目撃します。このような状況を打開する為には、「エサと認識させる為の泳ぎを追及するか!?」もしくは、「反射的に口を使わせるか!?」という選択を強いられるのですが、前者はアングラーのテクニックに大きく左右され「使い手を選ばない。」という観点から外れてしまいます。そこで目を付けたのが、後者の「反射的に口を使わせる。」いわゆるリアクションです。PinTail サゴシ Tuneは、ファーストリトリーブで使用するだけで、規則的なウォブリングアクションの中に、強いフラッシングを放つ平打ちを「不意」に発生。光物に目がないサゴシに対して、独自のフラットサイド3面ボディーによる強いフラッシングが強烈にアピールし、「不意」の平打ちによりオートマチックにリアクションバイトを誘発。使い手を選びません。
商品の説明にも書いてますが手前で魚にルアーを見切られるっていう事が実際にあってそれで目にとまったルアー
このサゴシTUNE・・・
釣れます!(笑)
今回も釣行の様子を撮影してきましたのでよかったら最後に貼ってます動画でご確認ください。
サゴシ専用ミノー サゴシTUNE
カラーもいろいろ出ていますが私のおすすめは「サゴシのエサ」というカラーです。
ストレートな名前ですが本当によく釣れました。
この日、周りはメタルジグでLSJをされている方が多かったですが、ヒット率が高かったのは間違いなくサゴシTUNEでした。
恐るべしサゴシ専用ミノー・・・
サゴシ狙いならメタルジグ投げるより釣れます!
是非お試しあれ。