アジングに使える万能ロッド

2022年版アジングから幅広く使えるソルトルアー万能ロッド6選

6月 21, 2019

ソルトゲーム万能ロッドはこういう人におすすめ!

「状況に合わせて1本のロッドで色々な釣りがしたい・身軽にランガンしたい。」

そんな人は万能ロッドを1本持っておくべきでしょう。

私の場合、秋の釣行では夜中はアオリイカ狙いのナイトエギングをして朝マズメで回遊のアジを狙ってアジングをします。

そういったシチュエーションでもたった1本の万能ロッドでやりくりが出来るわけです。

またある時はアジングをしに行ってて目の前に思わぬ大物が現れたり、遠くに突然ナブラが出来た時など

釣場の状況変化にロッド1本で対応する事が出来るのが万能ロッドの魅力です。

ソルトルアーで使える万能ロッドとは

ソルトゲームの万能ロッド

ソルトルアー釣りにはライトからヘビーなタックルまでを必要する様々なゲーム性の釣りがあります。

ソルトゲームの種類をざっと挙げてみますと

・アジング ・メバリング ・ロックフィッシュ ・エギング 

・チニング ・フラット ・タチウオ ・チニング ・シーバス ・ショアジギ

思いつくだけでもこんなものです。

ソルトルアーゲームにおける万能ロッドとはこれらの様々なゲーム性の釣りに柔軟に幅広く対応できるロッドです。

万能ロッドを選ぶうえで重要なポイントとなるのは以下の四点です↓

・パワー(ロッドの硬さ)
・テーパー(ロッドの曲がり調子・曲がる位置)
・レングス(遠投性能)
・扱えるルアーの重量(軽いリグから重いリグまで対応したもの)

まずは各項目を確認していきましょう!

ロッドのパワー(硬さ)

万能ロッドパワー

パワーとはロッドに負荷がかかった際にどれだけロッドが曲がるかという事です。

パワーの弱いロッドは魚がかかるとよく曲がるロッドです。

ここで勘違いしてはいけないのが弱いというのは悪い意味ではなくロッドに柔軟性がありうまく力を逃がしてくれるので、細いラインでも魚とのやり取りがしやすいという事です。

パワーの強いロッドは曲がらない分、魚を強引にグイグイと引き上げるパワーがあります。

テーパー(ロッドの曲がり調子・曲がる位置)

万能ロッドテーパー

テーパーにはファースト・スロー・レギュラーの3つの種類があります。

ファーストはロッドの穂先の曲がりが大きいもの

スローはロッドが全体的にまがるもの

レギュラーはその中間であるとされます。

ファーストテーパーは穂先に力が集中するため少ない力でルアーにアクションをつけやすく

感度も良い反面弾力性があるためショートバイトの様なアタリを弾きやすいとい欠点あります。

また負荷をかけすぎると折れやすい。

精密なキャストが必要な釣りにはファーストテーパーが適している。

スローテーパーは全体的にロッドがしなってくれるのでいわゆるタメが作りやすく大物とのやり取りがしやすい。

キャストも飛距離を出しやすいが感度はファーストに比べ劣ってしまう。

飛距離と魚とのファイト重視

レギュラーテーパーはファーストとスローの中間的なテーパーで癖のないオールラウンドともいえる。

最近はエキストラファーストというさらに穂先が繊細に曲がるものもあるようです。

レングス(長さ)

万能ロッドには8ft~9ft台のレングスのロッドが多い印象です。

この長さのロッドは遠投性能にも優れアオリイカ、シーバス、ヒラメ、ロックフィッシュからタチウオまで様々な魚種を狙う事が出来ます。

エギングロッドなどはこの辺りの長さ(8ft~9ft)が多く使用可能なルアーの重さの範囲が広い上、長くしゃくり続けるしなやかさとハリがあり万能ロッドとしても定評があります。

扱えるルアーの重量

万能ロッドルアーウェイト

出典:ヤマガブランクス公式HP

万能ロッドで重要なのは様々なルアーを扱う事が出来る事です。

アジングなら1g前後のジグヘッド、エギングで3.5号のエギは約20g、

ライトショアジギングでも20g前後のメタルジグが使いたいところです。

扱える重さの範囲としては1g~20gぐらいまでカバーしてくれるものが好ましいでしょう。

 

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