鳥取県八頭郡智頭町で渓流魚を釣る!
9月に入り早いもので今年も間もなく鳥取県では渓流禁漁期間へと入ります。
そんな中、滑り込みで久々に鳥取県の智頭町に渓流ルアー釣りをしに行ってきました。
今回のポイントは有名な渓谷のちょっと手前の渓流域。場所も初ポイント。
事前情報では禁漁間近の駆け込み需要(?)で魚のプレッシャーは高いとの事・・・
子供のお迎えまでの1時間という時間制限の中で果たして釣果は上げる事が出来たのでしょうか?
それでは行ってみましょう!
渓流域でポイントを探す
渓流釣りには今年になってから数回は来ているのですがほとんどのポイントがいわゆる里川と言われるような場所。
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今回は初めて世間一般で渓流と言われるポイントに入ることが出来ました。
場所は千代川水系の支流。上流にはダムもあり外来魚のブラウントラウトが繁殖し千代川漁協の方々による駆除も行われているようです。
全くの初ポイントでまずは車を停めさせていただける場所をさがします。
こちらのポイントでは画像の様に道路脇の広くなっているところが点在していましたのでそちらに駐車させていただくことに。
初めての場所はいつも駐車スペース探しに困るのですが新しく舗装された山道にはこういった所があるので有難い。
一応川へ下りる事の出来る道もある様なので雰囲気の良いこの場所から入渓する事に決定。
渓流トラウト使用タックル
ロッド:メジャークラフト ファインテール FSX-B382UL
リール:ダイワ アルファスエア―TW
ライン:シマノ ピットブルG5 0.6号
リーダー:シーガーフロロ 3lb
ルアー:ミノー(DUOリュウキ)・スピナー(Rapalaブルーフォックス)
この日はベイトフィネスでの釣行。
リールはアジングでも使用しているいつものアルファスエア―TW。
ロッドはこの日、初使用のメジャークラフトのファインテール。
渓流という場所柄5ftのバーサタイルロッドでは扱いにくくもっと短尺のロッドを探していたところフリマで安く出ていたのをゲット。
周りの木や岩を気にすることなくこういった場所では非常に扱いやすい長さのロッドです。
短くてバックハンドも投げやすい!
アルファスはブレーキ強めで。ノンサミングでもバックラッシュしないので本当に快適。
近年リールの性能が向上して2gから上のウェイトはもはやフィネスという領域ではないのかも・・・
そう感じさせてくれるリールです^^
9月下旬で気温も下がってきましたが今回はウェットスタイルで川に入りました。
家を出てすぐにゲーターを忘れたことに気付いたのですがめんどくさくて取りに戻りませんでした。
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以前記事でも紹介しましたが私は速乾性のタイツでなくてサーフィンとかシャワークライミングに使うウェットスーツをハーフパンツの下に履いています。割と厚手で丈夫なのでむしろゲーターなくても問題なさそうな感じです。
しかもほとんど水の冷たさを感じない。
今の時期や春ならウェーダーより動きやすくてむしろ良いかも?
智頭渓流トラウト釣行記
タイマーをセットし1時間という限られた時間でどのくらい川を登りどのくらい釣果をだせるのか?
とにかく流れ込みの深場、トロ場などをメインにサクサクと攻めていきます。
最初に使うルアーはDUOのスピアヘッドリュウキ
緩やかな深場を流していると魚のチェイスが!
すかさず2投目。
ヒット!
しかし手前でフックアウト・・・魚が帰っていく><
「この場所はもうだめか・・・」
移動しようと思いましたがダメもとでルアーをスピナーに変更。
愛用のRapalaのブルーフォックス。
すこし奥にキャスト!するとまだチェイスがある!今度は慎重に魚をよせ、何とか食ってくれた。
テンションを緩めず無事ネットイン!
15㎝あるかないかぐらいのアマゴさん
しかしこんな私に釣れてくれた事に感謝。
スマホで撮影後速やかに1000円リリース!
この時何故かゴープロが録画されておらずせっかくのヒットシーンの動画がありません・・・(T_T)
気を取り直して遡上。
こういうブルーがかった深場は結構魚がつくポイントですよね。魚のチェイスが頻発。
気分転換にルアーをボトムノックスイマーに交換。
タダ巻きでも十分魚にアピールが出来てチェイスを誘発します。
しかしなかなかバイトに結びつかない。
そうこうしているうちにスマホのアラームが・・・
悔やまれますが、今年の渓流はこれにて釣り納め。
尺イワナへの道は険しい。
まとめ
という事で釣果は小さなアマゴ1匹だけという貧果ですが、渓流域で初めて自分で釣った貴重な一匹。
今回の経験をまた来年につなげていきたいです。とにかくケーススタディ、経験値が足りない。もっといろいろな場所に入って経験を積まなくては(-_-;)
そして渓流トラウト。この釣りにおけるベイトフィネスの優位性を確認したと同時に、的確にポイントに打ち込むキャストスキルを身に着けるため日々研鑽していかなければならないなと改めて思いました。その辺はベイトアジングにも活かしていく事が出来るはずです。
最後までお読みいただきまして有難うございました。
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