鳥取にアジングに行ってきました!
どうも皆さまこんにちは
7カ月ぶりに鳥取にアジングに行くことが出来ました。
ようやく自分の釣果をご報告する事が出来ます。
釣果の記事が釣りブログでは一番のキモですしね(^-^;
今回は鳥取県中部の某漁港へと行ってまいりました。
鳥取西道が開通したこともあって、せっかくなら新しい道も走りたいし( ^ω^)・・・
鳥取のアジングは今アフタースポーニング(産卵後)という事で
朝夕マズメの回遊個体は痩せているという話を聞いたのですが
今回の釣行はどうだったのでしょう・・・
はたしてアジは回ってくるのか!?
今回は釣行の動画も試しに撮影してみました最後までご覧いただけますと幸いです。
釣行日のデータ
日時:2019(令和元年)7月8日 AM2時から6時迄
日の出:AM4時53分
潮:中潮
干潮:0時41分
満潮:AM7時32分
海の色:わりとクリア
波:少しうねり
風:南から少々
7カ月ぶりの鳥取アジング 釣れるのか・・・
子育ての合間にようやく釣りに行くことが出来ました・・・(;´∀`)
実に7カ月ぶり。感覚も鈍っているし、それ以上に果たして肝心のアジは回ってくるのか心配でした。
釣り場に到着したのは日の出までは時間のあるAM2時ぐらい、前日は早めに床にはいり睡眠をとろうとしたのですが
何故か釣りに行く前って興奮して寝れないんですよね(笑)
そんなこんでいつもの外洋向きのテトラ帯に釣り座を構えました。
先ずはジグ単1.3gでパイロットルアーのアジマスト艶シラスを常夜灯が少し海面を照らす明暗部分にキャスト
表層から順に確認しますが反応なし・・・
ワームを活アジのシラスに変えアジチョンヘッドにチョン掛けでフォールさせると・・・
7カ月ぶりの魚がヒット!
でもこれアジの引きじゃない・・・
案の定、7カ月ぶりの獲物は安定のグーフーさんでいらっしゃいました(笑)
まだマズメの回遊には時間が早いのか?キャロ用のタックルで沖合に遠投!
すると今度はよく走る引き、「間違いないアジだ!」
20㎝ぐらいのアジでした。
釣りに夢中で写真撮るのを忘れてましたが(;^_^A
その後、遠投するも反応なし・・・ 偶然だったのか・・・
朝日が見えてきて釣り座を少し低いところに移動
再びジグ単アジチョンにアジマストアミエビ1.6inchをキャスト!
するとコツコツとアタリが!?「魚がいる!」
続けてキャストからフォール、手前に向かってくる波にワームを漂わすと、ひったくる様なアタリが!
すかさず合わせると、やっぱりアジ!回ってきました。
これも20㎝ぐらいのアジ
続けてもう一本追加
アジマストアミエビこれが今日のヒットカラー
ただクーラーを上において来てしまったのでのでいちいち戻る手返しの悪さ・・・
そうしているとアタリが遠のいたのでアクションを変えてみることに
アジングでは普段あまりやらないタダ巻き
比較的表層でのあたりが多かったのでキャストしてそのまますぐ巻いてみると
ググンとアタリが・・・っ!
合わせるとのってくれました!しかも重みがあってロッドが良くしなる
海面に見えてきたのは間違いなく尺アジ!
ランディングネットを持ってきてなかったのでそのまま抜き上げ
しかしここで悲劇が・・・
グリップでつかもうとするも全然ホールドできず、そうこうしているうちに海にさよなら~
ー呆然ー
この後アジのアタリはなくなりました。
群れが散っちゃったかな~^^;
今回の釣行の反省点
アジングという釣りはたくさん釣るにはアジの回遊時の手返しの良さが大切です。
そのためには自分の釣り座の構え方、ネット、グリップ、クーラーなどの適切な配置があげられます。
今回は久々の釣りに浮かれ、また釣れるかも分からない疑心からこの部分を怠っておりました。
私が釣りをしたテトラ帯は足場も高いので伸びるランディンネットがあったほうが安定して魚をキャッチできます。
またグリップですが私の使っているグリップははさむ部分の凸凹がすり減ってグリップ力が極端に落ちてしまったようで
魚をつかむと滑りまくる。落ち着いて作業するのにベルトに固定できる第一精工のガンフレームみたいなのもあれば良いと思いました。
グリップもそろそろ替え時かな~
後はクーラーですが足場が悪いので離れた堤防の上に置いていました。これも移動を考えると無駄な時間ロスで最悪です。
以前は生かしバケツにブクブクを付けてそこに放り込んで後で神経締めって感じでやってたんですが不慮の事故で海にロスとしてしまいこれも持ち合わせてなかったんですね
釣った魚を安全に素早くランディングし効率的に処理する釣り座の構え方がマズメの一瞬の回遊におけるアジングでは重要なのだと再認識いたしました。
取りあえずは
ライトなランディングネット
フィッシュグリップ
生かしバケツ
・・・あたりが欲しいですね
次回の釣行ではしっかりと足元を固めて臨みたいと思います。
今回のアジングでアジのバイトがあったアクション
今回の釣行の潮の流れは満潮に向かった上げ潮。
私が釣り座を構えるテトラ帯には波があたり、泡が出来ていました。
満潮に向かって潮が満ちると同時に足下にベイトがたまっていたんでしょうか
ワームをこちらに向かって流れる潮にふわっと漂わせた瞬間にバイトが起きました。
それともう一つはタダ巻きですが、これは以前、尺アジの釣り方で誰かが言ってたんですが
ボトムに潜む尺アジを狙うときトゥイッチを入れるアクションより
ボトムを水平に泳がせた方が反応が良いみたいなことを言っている人がいて
試しにやってみたんですね。
その時その時で釣り方は変わってくると思いますし絶対という事もないですし
まあたまたま釣れたんでしょうが(笑)
ふと思い浮かんで試してみた釣り方です。
アジングは大体フォール→トゥイッチみたいな釣り方ばかりだったんで
これからはタダ巻きも取り入れてみたいと思います。
番外編 漁港内でキッシング
朝マズメのアタリが遠のき周りの釣り人も帰りだしたので
港内でキッシングをやってみました。
キッシングに関しては以前の記事で↓
-
ワームでキスを釣ろう!誰でも簡単お手軽に楽しめるキッシング♡仕掛けと釣り方を解説
続きを見る
アジングタックルをそのままでジグヘッドにパワーイソメを付けます。
キャストしてボトムまで沈め、そこをズル引きしていると
1投目にメゴチ、続いて良型のキスも釣れました。
そこが砂地の漁港ならマズメが終わった後に美味しいお土産確保のために
キッシングもありですね。
釣りに夢中でこの時も写真を撮り忘れてました・・・
後で貼っときます釣果動画にてご確認ください!
鳥取アジング今回の釣果!
2019年7月8日鳥取県中部漁港でのアジングの釣果はコチラです↓
アジは25㎝と20㎝2本の計3匹
尺アジが悔やまれます(-_-;)
キッシングでの釣果はメゴチも20㎝ぐらいのが釣れたんですがリリース
キスは20㎝の良型だったのでお持ち帰りいたしました。
以上
次回はもっとアジの数が伸びるように頑張りたいと思います。
釣りたてのアジのアジフライは最高だった!
釣った魚をさっそく調理いたしました。
命に感謝していただきます。合掌!
調理法は以前から食べてみたかったアジフライ
大体、釣りたての新鮮なアジはお刺身とのか生食が良いんでしょうが
今回はあえて火を通しての調理 アジフライ
新鮮な味はフワサクで本当に美味しい!
これは病みつきになる・・・
数釣ってたくさん作りたいと思いました。
あと帰り際に釣れたキスも一緒にフライにしてみましたが
キスといえば天ぷらなんですが、パン粉の付いたサクサクフライ
揚げ物つながりだけあってキスフライも大いにあり。美味しい!
サクサクの衣とふわっとした白身にウスターソス
もう抜群です!
これからはマズメアジの日中キスで食材調達に励みます(笑)
改めて釣れてくれた命に感謝です。
ごちそうさまでした!
今回鳥取県でのアジングを動画にしてみました。
言い訳になりますがあまり釣れると期待して行ってなかったんです^^;
カメラを回したタイミングやアングルが最悪なのでご了承ください。
その上でご視聴頂けますと幸いです。
youtubeの画質設定を1080p60fpsで見ていただくとわりかし良い画質で見れると思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。