アジングで釣れない
アジングの釣り方と言えばカウントをとってレンジを探っていくというのがいわゆるアジングの基本です。
表層から5カウント10、15、20・・・とカウントしてレンジを探ってみる。
だめならワームのカラー、種類を変えてみる・・・
アクションはタダ巻き、ちょんちょんとワームをダートさせたり、繰り返し繰り返しいろいろと試してみるものの釣れない・・・
こういった時に見直してみていただきたいポイントを紹介します。
そもそもワームがレンジに届いていない
例えば潮の流れが速かったり風がある状態ではワームが流され自分の頭の中でイメージしているレンジに届いていない場合があります。
そういった時はジグヘッドの重さを重くしてみる、スプリットリグでシンカーなどを付けて重くしてアジのいるレンジにワームが行き届くように工夫してみてください。
とにかくワームが沈んでないという事が考えられます。
ジグ単で届く範囲にアジがいない
アジングという釣りはジグヘッドにワームを付けたジグ単というリグで釣りをする事がほとんどですが、
ジグ単ではなかなか飛距離を出すのは難しいです。そもそも自分がキャストして届く範囲にアジがいないとゆう事も考えられます。
そういった時にはキャロライナリグを使いましょう。通称キャロと呼ばれていますが、種類もいろいろあります。
先ほどお話ししたスプリットの様な思いシンカーの様なキャロあれば、いわゆる飛ばしウキと呼ばれるような浮力の設定されたものまであります。
キャロを使う事によって飛距離も稼げる様になるのでジグ単では探れなかった沖も探れるようになります。
アジングで釣れない時見直すべきポイントは2点
1っ目はレンジに届いていない 沈んでいないという事、ジグヘッドやリグの重さを見直して自分の頭の中でイメージするレンジにワームを届けましょう。
2つ目は、自分がキャスト可能な距離にアジがいないという事。キャロを使って飛距離を伸ばし沖合を探ってみましょう。
いろいろと試しこれで釣れない場合はほぼアジがいないと考えられます。
アジは回遊魚ですので一部の居着きを除き回ってこなければ釣れません。
そういう時の最終手段はポイント移動です(笑)ランガンしてアジのいるポイントを探しましょう!