アジングのランガンにおすすめ!ダイワのクールラインシリーズ!
釣ったアジを美味しく持ち帰るにはどうしたらよいのか?
脳締め?血抜き?神経締め?
それも大切ですが、とにもかくにもまずは魚をキンキンに冷やすことが重要!
ということでアジングランガン用クーラーボックスにダイワのクールラインα2を新調したので使用感をレビューしたいと思います!
アジングやライトゲームにおすすめのクールラインシリーズラインナップは?
アジングやライトゲームにおすすめのダイワのクーラーボックスは2つあります。
ライトゲーム向け仕様のクールラインα ライトソルト
クールラインα ライトソルト
特徴・使用
ライトソルトはソルトゲームに便利な小物入れとロッドスタンドが2つ付属品として付いています。
容量は10~15ℓ
タイプはGU(発泡ウレタン)・S(スチロール)の2種類
汎用クーラーのクールラインα/α II
クールラインα/α II
特徴・使用
容量は10~25ℓ(ライトゲームには10~15ℓがおすすめ)
基本的にはSU・GU・S(15ℓではVS)の3タイプがあります。
SUなどの表記はクーラーボックスの素材の違いを表していて、素材によって価格や保冷力も異なります。
それぞれの特徴は以下の通り↓
SUは1面真空パネル+発泡ウレタン
保冷力が最も高い底面にピンポイントで真空パネルを配置している為、防波堤や磯、船上など、床面からの熱の伝導を防ぎたい場所での使用に適する。難点は重量が重い
GUは発泡ウレタン発泡
ウレタン断熱材で、軽さを維持しつつ保冷力を高めている為、スチロール断熱材の保冷力では少し物足りないという方にお奨め。SUに比べ重量は軽い。
Sはスチロール
軽さ・使い易さ・保冷力を兼ね備えたクーラーボックスで、様々な状況で使えるオールラウンダー。保冷量は上記の2つに劣るが重量が最も軽く価格が安価である。
10ℓと15ℓの容量比較
10ℓ

引用元:ダイワ
15ℓ

引用元:ダイワ
ダイワ クールラインαⅡGU 1000Xを購入。決め手は?
という事で様々なラインナップがある中で私が選んだのが・・・
コチラ!
ダイワ クールラインαⅡGU1000X
カラーはレッド。
このカラーリングなんか既視感あるなあと思っていたんですが・・・
多分こいつだろうと思います(笑)

エヴァ量産機 引用:GAINAX
そんな事はさておき・・・
なぜこのモデルを選んだのかと言いますとまずは容量。
10ℓと15ℓとありますがランガン用として考えるならもちろん小さめの10ℓ。
そしてGU(発泡ウレタン)の決め手は軽さと保冷力のバランス。
SUは保冷力は高いが重量が重くなってしまいます。
ちなみにダイワはこの保冷力をKEEP指数というもので表しています。
ちなみにGUはKEEP35。
氷の残存率から、残存率が0%になるまでの時間を計算して、「KEEP○○」という値で表示しています。
つまりその時間が35時間という事。
SUですとKEEP40。わずか5時間の違い。
Sなら25。
基本的にマズメを攻める短時間釣行が多い私はSでも良さそうですが、ちょっと心もとない気がしたので、保冷力と重量のバランスを取ってGUを選びました。
あと、このクールラインシリーズはタイプによって付属品も違います。
例えば一番下のモデルのSには付属品が付きません。
クラスがGUより上ですとベルトが付属します。
クーラボックスを置いた時の滑り止めゴム「ふんばるマン」はSUにしか付属しません。
ですので私は別途「ふんばるマン」を購入しました。
これがなぜオプション扱いなのか疑問ですが、これがなければクーラーボックスの踏ん張りも効きませんし、そこに傷がつきますので必須です。
保冷力の違いやオプションが初めから付属しているかどうかも考慮して選ぶ必要がありますね。
それと私がなぜライトソルトを選ばなかったかと言いますと、まずはカラーリングに好みの物がなかったのと付属のロッドスタンドが貧弱そうであったのが理由です。

引用元:ダイワ
それを抜きにすれば初めから小物入れとロッドスタンドが付いているクールラインライトソルトは、アジングやライトゲームにぴったりだと思います。
私の場合は自分好みにカスタムしたかったので汎用クーラーを選びました。
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メイホウのあのロッドスタンドも付けれちゃう?